太陽光発電を備えた住まいに

住まいに対する地震への備えを考える 最近、身近に野菜を作っている人が増えました。といっても、趣味で作られている自家製菜園で、商売のためではありません。ただ、みなさん非常に上手で、多種多様な野菜をおすそ分けしていただくたびに、びっくりしてしまいます。庭先やベランダで野菜を育てている方も多く、自家製は思い入れもひとしおで、おいしさもまた格別だろうと思います。私の場合、もともと虫が大嫌いなこともあって、自分にはたとえベランダのガーデニング程度でもできないだろうとわかっています。庭のない我が家で、ベランダと物干しでせっせとガーデニングに励み、挙句に家の中にたくさんの虫を招き入れた父の影響もあって、野菜を作ってみたい気はするものの、実現はしないでしょう。

むしろ、家で作るのであれば、電気を作りたいと思います。太陽光発電システムを備えた住まいで送る暮らしは、毎日の天気を楽しみにする日々になることでしょう。晴れたというそれだけで、今日はお得になったと嬉しくなるに違いありません。曇りの日や雨の日は、逆に損をしたと思ってしまいそうですが、曇りの日でも若干は発電すると言われますので、ついメーターを見てしまうのではないでしょうか。野菜を作るのは大変ですが、電気はおまかせしておけば作ってもらえます。考えるとしたら、作られた貴重な電気をどうやって使うかでしょう。電気を買っていたときよりも、エコな使い方を考えるようになる気がして、楽しみが増えそうです。

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